AIブログの予算は、サーバーとドメインなど運営に必要な費用から決め、テーマやAIの有料機能は用途に応じて追加します。初月に払う金額、契約を続ける費用、自分が使う時間を分けると、不要な買い物を減らせます。
この記事では、本人から確認した現在の支払いを材料に、開始前の予算を整理します。BARAIRO LIFEだけに帰属する全原価や、黒字化を報告する記事ではありません。現稿にはアフィリエイト広告を設置していません。
必要な費用と、後から選べる費用を分ける
レンタルサーバー上で独自ドメインのWordPressを運営する場合は、まずサーバーとドメインの契約条件を確認します。有料テーマ、追加のAIサービス、広告出稿は、最初からすべて購入する必要はありません。
| 項目 | 開始前に確認すること | 金額の扱い |
|---|---|---|
| サーバー | 契約期間、初回総額、更新額、解約条件 | 選ぶ契約の見積額を使う |
| ドメイン | 取得・更新費、特典適用と継続条件 | 無料と確認できた期間だけ0円 |
| テーマ | 必要な用途、購入・利用条件 | 無料と有料を別の選択肢にする |
| AIサービス・API | 無料範囲、定額契約、従量課金の有無 | 必要な機能を決めてから追加 |
| 広告・追加ツール | 目的、停止条件、継続費 | 使わないものを予算へ積み増さない |
価格を確認していない項目は、空欄や「未確認」として残します。分からない金額を0円にすると、必要な予算を少なく見積もってしまいます。複数サービスのキャンペーン価格を、同じ契約条件であるか確認せず比較しないことも大切です。
当サイトの費用例は、共用サービスも含む
以下は2026年10月10日の本人申告です。ChatGPT PlusとGoogle Workspaceは他の用途にも使っており、この全額をBARAIRO LIFEの原価にはしません。
| 項目 | 本人の支払状況 | 予算上の扱い |
|---|---|---|
| シンレンタルサーバー・ベーシック | 税込14,784円/年、月換算1,232円 | 当サイトの契約。新規申込価格とは別 |
| SWELL | 2026年9月11日購入、税込17,600円・買い切り | 初回購入費として継続費と分離 |
| ChatGPT Plus | 約3,000円/月 | 他用途と共用、当サイトへの配賦率は未確定 |
| Codex | 本人はChatGPT Plusの利用枠内で使用、別途課金なし | 本人の現状。無制限の利用や他者の料金を保証しない |
| Google Workspace | 約2,090円/月 | 他用途と共用、配賦率は未確定 |
| ドメイン | 無料特典の適用・継続条件は未確認 | 更新費用を0円として確定しない |
サーバーの月換算額と二つの共用サービスを足すと、1,232+約3,000+約2,090=約6,322円/月相当、12か月換算で約75,864円です。これは本人が挙げた継続費用の概算であり、当サイト単独の原価でも、ドメイン等を含めた完全な総費用でもありません。SWELLの一度限りの購入費はこの合計に含めていません。
本人申告では、その他の有料AIサービスや、AI以外の追加有料ツールは現在ありません。過去には2024年7月頃にAI Direct Editorを導入し、当時の生成記事の品質には不満があったと記憶しています。約20,000円の買い切りだったという記憶は購入時期・価格とも未検証のため、現在の継続費用や確定した初期費用には加えません。
初回だけでなく、更新時の支払いを見る
サーバーの表示額を見るときは、その額で何か月利用できるか、更新時も同じかを確かめます。月額換算の表示と、申込時に実際に支払う総額は同じではありません。
ドメインの無料特典がある場合も、対象ドメイン、必要な契約条件、継続条件を確認します。当サイトの特典や支払いが、別の読者にもそのまま当てはまるとは限りません。
有料テーマの例として、SWELL公式購入ページは2026年10月10日時点で税込17,600円、一度限りの支払いと案内しています。公式の現行価格と、本人申告による2026年9月11日の購入額はどちらも税込17,600円ですが、別の根拠として扱います。無料テーマを選ぶ場合と、この購入費を払う場合を分けて予算に置きます。
年払いの支払額と、運営を比べる月の費用を分ける
年払いでは、契約時にまとまったお金が必要です。一方、運営の採算を月ごとに比べるときは、契約期間に対応する費用も分けて見ると判断しやすくなります。
BARAIRO LIFEの費用記録では、実際の支払額と、管理上の期間費用を区別する仕組みを用意しました。複数月契約では、サイトへ帰属させる総額を先に決め、その契約月数へ整数円で配分します。割り切れない端数も決めたルールで配り、合計が変わらないようにしています。
これは管理用の整理であり、税務上の処理を説明するものではありません。また、記録の仕組みがあることは、すべての費用が入力済みという意味でもありません。
開始前には、支払いに備える予算と、毎月の運営を比べる費用の二つを用意しましょう。月の管理費が小さく見えても、申込時の資金が不要になるわけではありません。
AIの共用費と、作業時間も切り分ける
AIサービスを仕事や他の活動にも使う場合、料金の全額をブログ費にするか、一部を割り当てるかを自分で決めます。当サイトの仕組みも、共用費はOwnerが明示した割合だけを使い、「何割使ったはず」と自動推定しない設計です。
APIを使う追加処理も、実行回数や利用量が分からない段階で「月いくら」と断定しません。新しい自動化を始めるなら、何を省くために使うかと、使いすぎを止める条件を先に決めます。
費用とは別に、記事確認、設定、更新後の表示確認に使った人間の時間も記録します。AIを使ったことだけで、自分の拘束時間が減ったとはいえません。未記録なら未計測とし、0時間の運営実績にはしないでください。
予算を決めてから、必要な商品を選ぶ
契約前の確認表には、支払日、支払総額、利用期間、更新条件、自分のサイトへ割り当てる額、担当者を残します。まず確認できた項目だけを合計し、未確認が残るなら「総費用確定」とは扱いません。
運営後に利益を比べる際も、売上と費用は同じ期間にそろえます。月累計の売上を、一週間だけの費用から引いて週の利益にしないようにします。利益や人間時間が未計測なら、時間当たりの利益も確定できません。
道具を買いそろえる前に、BARAIRO LIFEの再構築実例で、実際に必要だった作業を確認できます。取り組む順番はStart Here、実験の入口はBARAIRO LABをご覧ください。