Codexは、指示に沿ってコードやファイルを扱い、確認と修正まで進められる開発支援エージェントです。BARAIRO LIFEでは、単に文章を生成する道具ではなく、設計をWordPressや計測へつなぐ実行役として使っています。
Codexに任せる目的は、人間の判断をなくすことではありません。反復作業を減らし、人間が判断に使える時間を増やすことです。
目次
Codexでできること
- 設計文書や既存コードを読み、変更範囲を特定する
- ファイルの作成・更新とGit差分の確認を行う
- WordPress REST APIやWP-CLIを使い、許可された範囲を実装する
- PC・スマートフォン表示を自動確認する
- GA4やSearch Consoleの計測状態を確認し、結果を記録する
BARAIRO LIFEで実際に行ったこと
このサイトの再構築では、事業・ブランド・コンテンツ・計測の仕様をMarkdownで管理し、WordPressの下書き作成、staging反映、Playwrightによる表示確認、本番公開後のリンク確認までをCodexで進めました。
途中では、Application Password認証の失敗、サイトマップの404、ページ離脱時のGA4通信が通常の監視では見えない問題も発生しました。原因を読み取り診断し、変更範囲を限定して解決しています。詳しい工程はBARAIRO LIFEをAIとCodexでゼロから再構築した記録で公開しています。
Codexだけでは決められないこと
- 誰に、どんな価値を届けるか
- 費用やリスクを受け入れるか
- 事実として公開してよい経験は何か
- 本番公開や契約を実行するか
- 結果を見て継続・改善・中止のどれを選ぶか
仕様が曖昧なまま自動化すると、速く間違えるだけです。人間が目的・禁止事項・承認範囲を決め、Codexが実装と検証を担う形が基本になります。
最初は小さな作業から始める
最初からサイト全体を自動運営する必要はありません。1つの文書更新、1本の記事、1つの計測イベントなど、結果を確認しやすい単位から始めます。成功した手順だけを再利用できる形にすると、作業時間を減らす仕組みに育てやすくなります。
具体的な運営工程はAIでブログ運営はどこまで自動化できるかで整理しています。